『黒子のバスケ』が初小説化！ "キセキの世代"の知られざる中学時代の秘蔵エピソードを小説で解禁！！ 他、本編では語られなかった山合宿の模様や、海常高校の物語なども収録。 612円 novel小説 黒子のバスケ 君は望遠鏡 2 暴れる黒子を片手で支えるのは辛くなり、灰崎は両手で黒子の腕を掴んだ。 反対の手で掴んでいたまずいリンゴが足元に転がる。 黒子は不安定な体制からも懸命に抵抗してくる。 死なせてくれとでも言いたいのだろうかこいつは。 「クソ誰か来てくれ！ ！ 誰か！ ！ 」 灰崎は向かいの校舎に向けて叫んだ。 だが、校舎は窓も開いていない、声が届いたかはわからな この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます 802人がお気に入り この作者の作品を全表示 ｜ お気に入り作者に追加 ｜ 感想を見る 「黒子のバスケ」関連の作品 朱に捕らわれば赤くなる 5赤司征十郎
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